11月7日の夢
気づいたら今日は地球に隕石が落ちる日だった。
テレビはしきりに今日で地球は滅亡しますと訴えていてなんだかわたしも落ち着かない気分だった。
だけど日常はいつも通りに流れていて、表面的には誰も地球が滅亡することなんて気にも留めていないようだった。
そして時間は流れ、夕焼けの空にとうとう小さな隕石がキラキラ輝きながら近づいてきた。
君の名は。の彗星と同じだなぁと思った。
落ちる瞬間、わたしは息を止めて目を瞑った。
生温かい空気が周りを包んでしばらく目を閉じていたけど死んではいなかったようなので恐る恐る目を開けた。
周りは特に何も変化はなかった。
ただ、しばらくすると地球に何かがやってきているのに気づいた。
それは宇宙からやってきたエイリアンだった。
イメージはインディペンデンスデイに出てくる宇宙人。
片っ端から人間を倒していくので、わたしは息を潜めて見つからないように隠れていた。
いつしかエイリアンだと思ってたものはポケモンに変わっていた。
それでも見つかってはいけないみたいだったのでわたしは必死に隠れていた。
だけど途中で気を抜いて小さいゼニガメに指を噛まれてしまった。
もうおしまいだと思ったけれど体の中に抗体があったみたいでなんともならなかった。
ここで目が覚めた。
というより起きなければいけない時間で無理やり起きた。
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久しぶりにファンタジーな夢を見たので少し物語っぽく書き出してみました。
極たまにこういう夢を見るんだけど、そういうときは続きが見たくてどこかでもう夢だと気づいていても意識的に寝てしまう。
今回もポケモン出たあたりからだいぶ意識はあったので、自分が生き延びるようにこじつけ感が強くなるし、怖さが薄れているなぁ。
彗星は君の名は。を観たからか
エイリアンはインディペンデンスデイの新作を観たからか
少し前に頭の中に印象に残ったものがごちゃまぜになって夢に出てくるのって面白いね。