センター試験の勉強の仕方

今年のセンター試験は終わったところだけどわたしが高校時代にやってたセンター対策をつらつら書いていくよ〜

 

これはセンター試験必須な国立大向きの勉強の仕方だと思うから私立志望の子には向いてるか分からないです。

 

ちなみにわたしは文系なので、理系の子にも向いているか分からないです。

 

正直センター対策は12月から始めれば十分だと思います。

 

それまで全く勉強しなくていいってわけではなくて、12月までは基礎を積み上げることとセンターの次に待っている二次対策に力を入れるべき。

 

二次はセンターより科目も少ないから、二次の科目を重点的にセンター以上の難しい問題にまで適応できる力を付けておこう。

 

特に記述対策は必須です。センターはマーク方式だからセンター対策開始前までに記述の問題に慣れておこう。

 

センター終わって1ヶ月で二次試験が来てしまうからね。

 

そして、12月からどうやってセンターの勉強をするか。

 

まず過去問を用意しましょう。

 

少なくとも過去5年〜8年分くらいまで集めよう。

 

わたしは7年分解いてみたけどそれ以上昔のだとだいぶ傾向も違ってきていてわたしはあんまりやっても意味ないように感じました。

 

やり方としては1年分を約4日かけてやりました。

 

2日で過去問を解き終えて1日は見直し、そして予備1日。

 

時間はオーバーしないように一応測るけど、早く終われば見直しせず終わって大丈夫だと思います。

 

いい点数を取るために過去問をするのではなく自分のできるところできないところを知るために解くからです。

 

1番大事なのは答え合わせと見直しです。

 

丸つけしながら自分がまだ十分にできていないところをリストアップします。

 

そしてその部分で覚えることを1冊のノートに書きます。

 

ここから科目ごとに見直しの仕方を書いていくよ。

 

<理科社会>

綺麗に色分けしてノートまとめをする必要は全くなくて黒いペンでただ覚えなきゃいけないところを箇条書きで書くだけでOKです。

書いたら通学の電車や夜寝る前など隙間の時間にノートに書いてあることを何度も読んで覚えます。

 

<英語>

長文問題の分からない単語をリストアップしてノートに単語と意味を書いておく。

理社同様に隙間時間でひたすら暗記する。

リスニング苦手な子はとにかく耳を慣れさせることが大事だから片っ端からセンターリスニング対策の問題を買って毎日解くことが大事。

 

<国語>

現代文は何度も過去問を解いて慣れるしかない。

古文は古文単語を漢文は文法の暗記。

 

<数学>

出てくる単元は限られてくるから、その部分で自分の弱いところの例題をひたすら解く。

解放を暗記する。

わたし的に数学はどうしてそうやるか分からなくてもまずは解法を暗記して、問題を解いていくうちにだんだん理解していけばいいと思う。

でもこれは性格的に初めから100%理解してたい人もいると思うからほんとに人によると思います。

 

 

こんな感じで4日サイクルを繰り返していくと約1ヶ月で7年分くらい解き終わるわけです。

 

でもセンターまではあと2週間ほどある。。

 

ここからやっていくのは少し難しい問題に取り組んでいくといいと思います。

 

駿台の通称青パック(まだあるのかな)みたいな予備校のセンター模擬を解くのがオススメです。

 

本屋で売っててそこまで値段も高くなかったと思います。

 

過去問よりだいぶ難しいから点数見てびっくりすると思うけどまあ難しいんだからと思って特に気にする必要はないよ!

 

試験前に難しい問題が出て焦るという経験をしとくのは大事だからね。

 

こんな感じで過去問→見直し→定着を繰り返していけば短期間でびっくりするくらい点数が伸びると思うよ!

 

わたしも2週間ごとに科目合計で30点ずつ点数が伸びていきました。

 

これからセンター試験を控える受験生がんばれ!

初夢

今年の初夢はこれまたとてもファンタジーなものでした。

 

わたしはよくわからないレジャー施設に来ていました。

 

ヘリコプターに乗って海の上まで連れてかれて下を見下ろすと、そこから長い滑り台のような傾斜が地上まで続いていて、スキーでその滑り台というかゲレンデを下るか、スカイダイビングして自力で地上まで行くかのどちらかを選ばされました。

 

夢の中のわたしはゲレンデが海水と雪でベシャベシャになっていたので、これは危ないと思い、スカイダイビングを選択しました。

 

実際のスカイダイビングは現実と違って、パラシュートなしで身一つで飛び降りて、緩やかに落ちていくのを手で漕いだり重心を変えながら地上へ向かい、最後は芝生の上の小さいマットに狙いを定めて尻もちを付くというものでした。

 

絶対スキーよりスカイダイビングの方が危なかっただろと思うんだけど夢の中の自分は全然恐怖心がなくてむしろ楽しんでたのが不思議だった。

 

スカイダイビングが終わった後も、公園で泣いている子供をあやしたり、友達と行動を共にしてたりしてたんだけどあんまり覚えてないし、特にこれといってなにもなかった気がする。

 

初夢が落ちる夢って縁起的にどうなのかって感じだけど、私的には爽快感ある夢で楽しかったです。

2016

2016もあと少しで終わろうとしています。

ありきたりだけどせっかくブログもあることだし今年の振り返りをしてみようと思うよ。

 

 

・仕事

初めに書きたくないけどやはり自分の中で大きなウェイトを占めてるこれ。

初めての後輩ができました。名目上は違うけど上司の意向もあり、わたしが実質的に指導することになりました。

自分の仕事も慣れてきたところなのにさらに負担が増えて何度もキャパオーバーになったけど精いっぱいやってきたよ。

散々嫌と言ってても自分の性格上、手を抜くことができないからやれることはやったし充分頑張った自分を褒めてあげたい。

来年はこの仕事を続けていくのか新たなことをやり始めるのか見極めていきたいな。

 

・ネット

ツイッターアカウントと連携してるしこの話題も。

初めてネットの人に会いました。

ツイッター始めたときは誰かと絡みたいとかそういうのは全然なかったし、色々な巡り合わせでこういう経験ができて過去の自分が知ったらきっとびっくりしてると思う。

昔はネットで出会うってちょっと偏見があったけど、外見や年齢にとらわれず、同じものが好きで興味があってそれをきっかけで関係性築くってのもなかなか素敵なことだと思いました。

 

・旅行

今年もいろんなところに行きました。

オーストラリア、神戸、熱海、東京…

2016年から本格的に集め始めた御朱印ももう1冊が終わりそうなくらい集めました。

旅行は仕事を忘れて現実逃避ができるし、世界遺産や歴史的な建造物が大好きなので若いうちにいろんなところへ行きたい。

 

 

楽しかったのか苦しかったのか考えてみるとよく分からない1年だったけど、初めての経験も多く自分の人生に刻まれる年だったのは間違いないです。

来年も自分の気持ちに素直にやりたいことは出来る限りやっていきたい。

高めな目標を立ててしまうと先の自分を苦しめてしまうだろうから気楽に来年もやっていくよ〜

クリスマス

今年のクリスマスはごはんを作ってあげる恋人もいないので、家に引きこもってるだけではだめだと思い、家族のためにごはんを作りました。

 

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フライドチキン

ボンゴレピラフ

タコのサラダ

コーンスープを作りました。

 

前日に料理教室で練習するくらいの気合の入れようです。

 

フライドチキンは肉の下処理からしたんだよ!

 

15時から3時間弱没頭して作ってました。

 

ごはん作ると匂いとか作業に疲れてそれだけでおなかいっぱいになってしまうので、全然食べれないんだけど家族からはとても好評でした。

 

完全にやりきったので後悔はないです。

 

家のオーブンが新しくなったので次はケーキを焼きたい。

誰か共感してくれないかい

‪最近映画観に行くと福士蒼汰が出る映画の予告が必ずと言っていいほど流れるんだけど、私的には演技もあんまり上手いと思えないしバラエティでもポンコツ感すごくて見ててハラハラするから苦手で、その予告でも「抱きしめたい」ってセリフが「抱き、しめ、たい」ってすごい途切れ途切れで、もちろん慣れない感じを出そうと思ったんだろうけど、すごい不自然に感じて座席にじっとしてられないくらい居たたまれなくなるんだけど誰か共感してくれる人いないかな。‬

 

ってツイッターに書きたかったんだけど文字数の限界でこちらに書きました。

 

テーマが恋愛しかない映画が苦手で、少女マンガの実写化は全然見れないんだけど、福士蒼汰×ラブストーリーの相乗効果のダメージは凄まじいものです。

 

ただ2回目のファンタビもめちゃくちゃ面白くて映画はとても楽しめました。

 

書籍はまだ英語版しか出てないみたいで、わたしはカタカナの名前がほんとに覚えられないからぜひとも活字で早く物語を楽しみたいです。

 

それか頑張って英語で読む手もある。きっとしないけど。

 

ハリポタの原作も映画も全て揃えて、小学生の頃は本気で魔法使いになりたいと思ってたくらいのわたしでも、ファンタビはめちゃくちゃ面白かったし、どうせハリポタは超えられないでしょっていう予想を遥かに裏切ってくれたから、ほんとおすすめだよ。

人間開花

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待ちわびていたRADWIMPSの新アルバム。

 

題名の通りどの曲も開けていて、シンプルでど直球な印象でした。

 

普段の曲だとこれは何を言いたいんだろうって考えながら聴くんだけど、今回はそれがほとんどなくて。

 

もちろん考えていないわけではないんだけど。

 

探る部分が少なくて済むからその分ほんとにストレートに伝わってきた。

 

歌もパワフルで今までで1番感情が溢れ出しているような感じがして。

 

シンプルになってるから今までの音が緻密に作られているような凝ってるものは少なくて、初めは物足りなく感じてしまったんだけど、NHKのSONGSを見てからはこれもまたいいなと思えるようになった。

 

その後にMUSICAも読んでみたら、この変化は必然的だったんだとまたしっくりきた。

 

君の名は。があってほんとによかったし、バンドが10年以上続くのって奇跡なんだなと思えた。

 

自分が好きなものがずっとそこに在り続けてくれるのってすごい嬉しいよね。

 

しばらくこのアルバムしか聴けそうにないし、ツアーで生の演奏を聴くのがとても楽しみ。

何者

観てきました。

 

ネタバレあります。

 

いろいろ思うことはあったけどこんなに感想を言葉にできない映画は初めてくらいかも。

 

まとまらないので箇条書きに。

 

 

・会社に落ち続けると自分の存在を否定されたような気分になる。逆に1つでも内定貰えれば自分の存在を肯定されたようで一気に気分が楽になる。ここは実際に就活をしたから痛いほど気持ちが分かった。

 

・ストーリーで就活をしていた5人は実際にわたしが就活していたときもこういう人いたなぁと思った。特に二階堂ふみみたいな役の子。

 

・中盤で主人公は実は就活2年目だったことがわかる。ここは裏切られた。初めから客観的に就活というものを捉えてたのはそういう理由だったからなのか。

 

・主人公だけ最後まで志望業界がいまいち分からないまま終わってしまった。やりたいことが定まっていないことに内定が貰えない理由があるのか。

 

・主人公は初めて誰かに認められたとき本音が言えるようになった。ツイッターの裏アカウントも他人を馬鹿にするためではなく誰かに自分な考え方を認めてもらいたいというところから始まったものではないか。

 

・終わりはこれからどうなるんだってところで終わってしまった。就活を辞めて演劇をやるのか、本心を話せた会社に採用されるのか。でも会社の重い扉を開けたときの主人公は何か決意をしているような感じに見えた。

 

 

ざっとこんな感じだけどこれが原作でどう描かれているのか気になりすぎるというのが1番の感想です。

 

正直、観終わった後はすっきりせずもやもやする。

 

でも自分も身を以て経験したことだから共感するところは多かったかな。