人間開花

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待ちわびていたRADWIMPSの新アルバム。

 

題名の通りどの曲も開けていて、シンプルでど直球な印象でした。

 

普段の曲だとこれは何を言いたいんだろうって考えながら聴くんだけど、今回はそれがほとんどなくて。

 

もちろん考えていないわけではないんだけど。

 

探る部分が少なくて済むからその分ほんとにストレートに伝わってきた。

 

歌もパワフルで今までで1番感情が溢れ出しているような感じがして。

 

シンプルになってるから今までの音が緻密に作られているような凝ってるものは少なくて、初めは物足りなく感じてしまったんだけど、NHKのSONGSを見てからはこれもまたいいなと思えるようになった。

 

その後にMUSICAも読んでみたら、この変化は必然的だったんだとまたしっくりきた。

 

君の名は。があってほんとによかったし、バンドが10年以上続くのって奇跡なんだなと思えた。

 

自分が好きなものがずっとそこに在り続けてくれるのってすごい嬉しいよね。

 

しばらくこのアルバムしか聴けそうにないし、ツアーで生の演奏を聴くのがとても楽しみ。

何者

観てきました。

 

ネタバレあります。

 

いろいろ思うことはあったけどこんなに感想を言葉にできない映画は初めてくらいかも。

 

まとまらないので箇条書きに。

 

 

・会社に落ち続けると自分の存在を否定されたような気分になる。逆に1つでも内定貰えれば自分の存在を肯定されたようで一気に気分が楽になる。ここは実際に就活をしたから痛いほど気持ちが分かった。

 

・ストーリーで就活をしていた5人は実際にわたしが就活していたときもこういう人いたなぁと思った。特に二階堂ふみみたいな役の子。

 

・中盤で主人公は実は就活2年目だったことがわかる。ここは裏切られた。初めから客観的に就活というものを捉えてたのはそういう理由だったからなのか。

 

・主人公だけ最後まで志望業界がいまいち分からないまま終わってしまった。やりたいことが定まっていないことに内定が貰えない理由があるのか。

 

・主人公は初めて誰かに認められたとき本音が言えるようになった。ツイッターの裏アカウントも他人を馬鹿にするためではなく誰かに自分な考え方を認めてもらいたいというところから始まったものではないか。

 

・終わりはこれからどうなるんだってところで終わってしまった。就活を辞めて演劇をやるのか、本心を話せた会社に採用されるのか。でも会社の重い扉を開けたときの主人公は何か決意をしているような感じに見えた。

 

 

ざっとこんな感じだけどこれが原作でどう描かれているのか気になりすぎるというのが1番の感想です。

 

正直、観終わった後はすっきりせずもやもやする。

 

でも自分も身を以て経験したことだから共感するところは多かったかな。

あと1日よ

木曜日の夜はあと1日働けばお休みだから解放的な気分になる。

 

明日さえ乗り切ればなんとかなるからどうなってもいいやっていうある意味やけくそな。

 

もうすぐボーナスだから奮発した。

 

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人から貰うのはもちろん嬉しいけど自分で働いたお金で好きなものを買うのはそれ以上に満足感がある。

11月7日の夢

気づいたら今日は地球に隕石が落ちる日だった。

 

テレビはしきりに今日で地球は滅亡しますと訴えていてなんだかわたしも落ち着かない気分だった。

 

だけど日常はいつも通りに流れていて、表面的には誰も地球が滅亡することなんて気にも留めていないようだった。

 

そして時間は流れ、夕焼けの空にとうとう小さな隕石がキラキラ輝きながら近づいてきた。

 

君の名は。の彗星と同じだなぁと思った。

 

落ちる瞬間、わたしは息を止めて目を瞑った。

 

生温かい空気が周りを包んでしばらく目を閉じていたけど死んではいなかったようなので恐る恐る目を開けた。

 

周りは特に何も変化はなかった。

 

ただ、しばらくすると地球に何かがやってきているのに気づいた。

 

それは宇宙からやってきたエイリアンだった。

 

イメージはインディペンデンスデイに出てくる宇宙人。

 

片っ端から人間を倒していくので、わたしは息を潜めて見つからないように隠れていた。

 

いつしかエイリアンだと思ってたものはポケモンに変わっていた。

 

それでも見つかってはいけないみたいだったのでわたしは必死に隠れていた。

 

だけど途中で気を抜いて小さいゼニガメに指を噛まれてしまった。

 

もうおしまいだと思ったけれど体の中に抗体があったみたいでなんともならなかった。

 

ここで目が覚めた。

というより起きなければいけない時間で無理やり起きた。

 

 

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久しぶりにファンタジーな夢を見たので少し物語っぽく書き出してみました。

 

極たまにこういう夢を見るんだけど、そういうときは続きが見たくてどこかでもう夢だと気づいていても意識的に寝てしまう。

 

今回もポケモン出たあたりからだいぶ意識はあったので、自分が生き延びるようにこじつけ感が強くなるし、怖さが薄れているなぁ。

 

彗星は君の名は。を観たからか

エイリアンはインディペンデンスデイの新作を観たからか

ポケモンポケモンGOからなのか…

 

少し前に頭の中に印象に残ったものがごちゃまぜになって夢に出てくるのって面白いね。

 

 

小学生ぶりのコンサート

Perfumeのコンサートに行ってきました。

 

バンドのライブはよく行くんだけどコンサートっていうものは小学生の頃にモーニング娘。のコンサートに行って以来でした。

 

Perfumeの音楽は結構好きな方で、古いアルバム2枚くらいはiPodに入っているけどそれだけで今回は全く予習せず行ってきました。

 

お客さん?(こういうときって何て言うんだろう)の層は意外におじさんが多かったです。

 

あとPerfumeの衣装のコスプレしてる女の子も結構いました。

 

コンサート自体は音楽や歌を聴きに行くというよりはショーを見てるような気分でした。

 

上手く言葉にできないけど、音楽・ダンス・照明・映像全てが絶妙なバランスで成り立っていて、1つの大きなものを作り上げてる感じというか…

 

よく行くバンドのライブはどちらかというと演奏のテクニックや歌にクローズされがちで、それ以外は音楽を引き立たせるサブ的な感じだと思っているので、普段とはまた違う感じで新しくて、耳だけでなく目も楽しめました。

 

あともちろんだけどPerfume3人は可愛すぎた。

 

週の真ん中の祝日楽しめました。

 

普段とは違うジャンルのライブやコンサートに行ってみるのもなかなか楽しいものだね。

初めて

面談したんだ。

 

いつもは電話だけだったり面談したとしても上司だけ行くとかね。

 

まだまだ下っ端だし相手は父親くらいの歳の人だから、舐められないようにいつもよりOLらしい格好して化粧もちゃんとしたんだ。

 

資料もしっかり準備して面談の数時間前から若干吐きそうだけど何度もシミュレーションして。

 

始まってしまえばあっというまで、電話だけじゃ埋まらないそれぞれの考えの溝も顔を突き合わせて話すと歩み寄れるもんだね。

 

もう2年目だけど初めて社会に出たんだと実感した1日でした。

ケアンズの旅3

3日目は世界遺産のキュランダ高原へ行きました。

 

キュランダは恐竜のいた時代の植物がまだそのまま残っていて世界で1番古い熱帯雨林だそうです。

 

行きはキュランダ高原列車に乗りました。

 

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絶景ポイントがたくさんある。

 

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キュランダ村の街並み散策。

 

ケアンズとは少し雰囲気が違ってまた良いね。

 

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帰りはスカイレールに乗ったよ。

 

中継地点で一度不具合で止まったから結構怖かった。

 

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(止まって点検中の図)

 

山を見下ろすように見る景色は綺麗でした。

 

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(一緒に乗った人写っちゃった)

 

 

 

オーストラリア当たり前だけどほんとに広くて土地の余ってる感が半端なかった。

 

ケアンズが田舎町だから余計そう感じたのかもしれないけどね。

 

こんな壮大なものを見てしまうと普段日常に追われてる自分が小っぽけなものに思えてしまう。

 

とは言え、良い息抜きができました。

 

来年はどこに行こうかなー。